日本郵便本社が入るビルの看板=東京・大手町

 日本郵便は16日、サーバーが不正アクセスを受け、使用していたメールアドレスから約52万通の迷惑メールが送られていたと発表した。詐欺被害は報告されていないが、添付ファイルやリンク先を開かずにメールを削除するよう呼びかけている。

 日本郵便によると、海外に送った荷物が届かない場合に調査を受け付けるサービスで利用していたサーバーが9月に不正アクセスを確認した。

 迷惑メールの送信元はkokusai―web―chousa@mail.post.japanpost.jpで、7月15日から送信されていた。文面などは分かっていない。サービスを利用した顧客らの氏名や住所、電話番号など最大で600件の個人情報も流出した可能性がある。