全日本空輸と日本航空は25日、羽田―岡山の路線で近接していた便の発着時間をずらしたダイヤ運航を始めた。岡山空港では2024年度から地上業務でも協力しており、収益力を高めて路線の維持を図る。新型コロナウイルス禍以降、オンライン会議の普及によりビジネス客が減って地方路線の苦戦が続く中、他の空港にも連携を広げる方針だ。
午前9時30分岡山発の全日空の便では、両社のスタッフらが搭乗客にチラシなどを配り、新ダイヤでの運航開始をPRした。変更前から20分早めた。後続の日航の便は午前10時15分発だったのを20分遅らせ、間隔を広げた。観光で日航便に乗った岡山市の刈谷哲博さん(84)は「利便性が良くなる」と歓迎した。





