【キーウ共同】ロシアの占領下で孤立しているウクライナ南部ヘルソン州オレシュキに人道支援物資を運び、住民を避難させるため、両国が表明した局地的な停戦期間がキーウ時間27日午前3時(日本時間同午前10時)に始まる。米国の仲介で合意。地域を限定した形でも完全な戦闘停止が実現すれば異例だ。ウクライナ政府は25日、無人機で離乳食とおもちゃを24日に届けたと発表した。
周辺には地雷が敷設されており、ウクライナは無人機で支援物資の投下を続けている。
ゼレンスキー大統領は25日放送のウクライナメディアのインタビューで、米側が提案した停戦が27日から数日続くとの見通しを示し、ロシア側がオレシュキに通じる道の地雷を除去しなければならないと述べた。住民がウクライナに避難することが望ましいとも語った。
ウクライナの交渉責任者を務める同国最高会議(議会)のドミトロ・ルビネツ人権問題全権代表によると、停戦成立後、オレシュキに通じる道の地雷を除去し、食料や水などの人道支援物資を搬入して、避難を希望する住民を移動させる計画という。









