記者会見する日本商工会議所の小林健会頭=27日、インド・ニューデリー(共同)

 【ニューデリー共同】日本商工会議所の小林健会頭(三菱商事相談役)は27日、日本のアニメ、コンテンツ関連企業のインド進出が目立ってきていると述べ、支援する重要性を強調した。訪問先のインド首都ニューデリーで記者会見した。会頭を団長とする経済ミッションのインド派遣は8年ぶり。

 小林氏は「アニメやコンテンツは未知の分野だが人気がある。成功例をつくっていくことが大事だ」と話した。ニューデリーでは2024年から日系企業駐在員ら在留邦人有志が大規模なアニメPRイベントを開催。日本の出版社も進出している。

 一方で、進出に当たってはインドの行政手続きの煩雑さや土地収用が壁になっていると指摘した。