ゆうちょ銀行がインターネット証券大手の松井証券に2割程度の出資を検討していることが28日、分かった。国内最大級の顧客基盤を生かし、個人向けの株式売買の仲介サービスに参入する。

 11月上旬にも両社が開く取締役会で正式決定する見通し。松井証券はゆうちょ銀との提携を通じて顧客の拡大を図り、競争が激化するネット証券業界での生き残りを目指す。

 ゆうちょ銀は2026年度から3年間の中期経営計画で、多種多様な顧客需要に対応する新たな金融商品やサービスの提供を掲げている。