警察庁の楠芳伸長官は28日、来日中のカンボジアのソー・テット国家警察長官と東京都内で会談し、特殊詐欺対策などについて連携強化を確認した。カンボジアには多くの特殊詐欺拠点があるとされ、日本人が相次いで摘発されている。
楠長官は「組織的詐欺対策は各国共通の課題だ。会談を通じて連携がさらに進むことを期待している」と述べた。ソー長官は、拠点摘発を強化してきたとした上で「これからも日本の警察に協力する」と応じた。
警察庁幹部が6月、カンボジアを訪れ、詐欺対策に関して国家警察幹部と協議するなど、関係を深めてきた。






