第174回天皇賞・秋(11月1日・東京2000メートル芝、G1)の最終追い切りが28日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、史上4頭目の秋連覇を狙うマスカレードボールが好調ぶりをアピールした。
美浦坂路で、同じく天皇賞・秋出走のリアライズシリウスに先行し、最後は馬なりで並入。手塚貴久調教師は「中身の濃い、思い描いた調整ができた。十分仕上がっている」と満足そうだった。
昨年の日本ダービー馬で、今年の天皇賞・春を制したクロワデュノールも好気配。初コンビのクリスチャン・デムーロ騎手を背に、栗東CW(ウッドチップ)コースの3頭併せで最先着した。同騎手は「昨秋より体のバランスが良くなった。万全だと思う」と好感触を口にし、斉藤崇史調教師も「中途半端な状態では出走させられないので」と自信をのぞかせた。
札幌記念を勝ったシェイクユアハートはCWコースを単走で馬なり。古川吉洋騎手は「反応を見る程度。余裕を持ってフィニッシュした」。4戦連続でG13着のダノンデサイルはCWコースを馬なりで駆け抜けた。






