日本原燃の増田尚宏社長は28日、青森市内で記者会見し、青森県六ケ所村に建設中の使用済み核燃料再処理工場について、年明けごろを見込んでいた設計・工事計画の認可取得が1カ月程度遅れるとの見通しを示した。原子力規制委員会への説明が想定より遅れているため。県が求める操業開始までの新たな工程表に関しては「年内には示す」との考えを維持した。
原燃は2014年に新規制基準の審査を申請。今年3月に設計・工事計画の認可を得る予定だったが、規制委への説明が長期化し、当初の想定から半年以上遅れた6月に一通りの説明を終えた。認可には審査で指摘を受けた項目を反映した補正申請書が必要。







