警察庁は31日までに、同庁の公式ホームページに似た偽サイトが確認されたと発表した。これまでに警視庁、静岡、兵庫県警の偽サイトも確認されており、一部を通じて、捜査名目で現金や暗号資産(仮想通貨)がだまし取られる「ニセ警察詐欺」被害が約850万円あったことも判明した。

 被害が確認されたのは警視庁と静岡県警の偽サイト。未遂も含めると計6件だった。警察庁の担当者は「警察がウェブサイトで逮捕状を提示することは絶対にない。不審な点があればすぐに相談してほしい」と、注意を呼びかけている。

 偽サイトでは、ビデオ通話に誘導したり、偽の逮捕状を提示したりしてだましていた。