乗鞍山麓の雄大な自然を楽しむ入山者
ニリンソウなどの山野草も楽しめる
落差が約40メートルある布引滝

 20日に開山した岐阜県高山市丹生川町の五色ケ原の森。乗鞍岳の裾野に広がる森林地帯で、迫力ある布引滝や、かれんな山野草などが訪れる人たちを魅了している。

 ガイドの同伴を条件に入山が許されており、滝を巡るカモシカコース(全長6・7キロ)、湿地や池を巡るシラビソコース(同7・3キロ)、原生林や溶岩台地を通るゴスワラコース(同6・4キロ、6月上旬利用開始)の3コースがある。カモシカコースは2020年7月豪雨で被災し、閉鎖していたが、通行できるようになった。半日で巡る三つのショートコースもある。

 鳥のさえずりや谷川のせせらぎを聞きながら、ガイドの案内で散策を楽しめる。落差が約40メートルある布引滝をはじめ、ブナ林や雄大な乗鞍の自然を肌で感じることができる。小さな白い花を咲かせるニリンソウや鮮やかな青紫色のラショウモンカズラなどの山野草も楽しめる。