複数のボールを投げ合うマルチボールで行われたドッジボールのゲーム=岐阜市長良福光、岐阜メモリアルセンター

 日本ドッジボール協会は、ボールを5個使ってゲームを展開する「マルチボール」を普及しようと、初めての体験会と交流会(岐阜新聞社、岐阜放送など後援)を22日、岐阜市長良福光の岐阜メモリアルセンターで行った。全国から約100人が参加し、複数のボールが行き交うマルチボールを体験した。

 日本では、ボール1個でゲームをするシングルボールが知られているが、世界では複数のボールを使用したマルチボールが主流。国内での認知度を上げようと公式イベントを初めて開催した。

 13歳以上のドッジボール選手や愛好者が全国から参加。参加者はルールや戦術を学びながら体験試合を行った。マルチボールのアジアカップなどに日本代表選手として出場経験のある会社員吉田隼也さん(41)=東京都北区=は「投げる、取るなどの動作が同時に複数行われるので、活躍の幅が広がる」と魅力を話した。審判員の認定講習会もあった。