長良川鵜飼の説明に聞き入る旅館・ホテルの若手従業員=岐阜市湊町、鵜飼観覧船乗り場

 岐阜市の長良川河畔の旅館・ホテルでつくる「岐阜長良川温泉旅館協同組合」は23日、同市の長良川で若手従業員を対象とした長良川鵜飼を体験する研修を実施した。コロナ下で3年ぶりの開催となり、新入社員や若手従業員計33人が鵜飼の魅力を伝える方法を学んだ。

 新入社員ら経験の少ない従業員が、宿泊客に鵜飼の魅力を自分の言葉で伝えられるように5月の鵜飼開きの後に実施している。昨年までの2年間は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開催を見合わせていた。

 岐阜グランドホテル、ホテルパーク、十八楼、都ホテル岐阜長良川の従業員が鵜飼観覧船2隻に乗り込み、鵜匠が見せる手縄(たなわ)さばきに見入った。観光ガイドや船頭から鵜匠の装束など鵜飼を観覧するポイントを学んだ。16日にも行った。

 今年ホテルパークに入社したフロントサービス係の女性(18)は「お客さまから鵜飼のことを聞かれることが多いので、観覧方法や気温のことを伝えられるようにしたい」と話した。