コツメカワウソ
飼育員の手から餌の魚をもらうコツメカワウソ=各務原市川島笠田町、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ

 「世界カワウソの日」の25日、岐阜県各務原市川島笠田町の世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふで、カワウソの生態などを紹介するイベントが行われ、来館者が愛くるしい姿を楽しんだ。

 英国の保護団体「国際カワウソ保護基金」が、2016年に5月の最終水曜日を同日と制定。カワウソは現在、世界に生息する13種全てが乱獲や密輸などで絶滅の危機にひんしている。同館は毎年この日に合わせて「カワウソウイーク」を開催し、さまざまなイベントを通じてカワウソの保護を呼びかけている。

 同館は体長約60センチのコツメカワウソ5頭を飼育、展示。この日は飼育員が餌を与えながらカワウソの生態や生息状況などを解説した。飼育員が好物の魚の切り身を水場に向かって投げると、コツメカワウソは水中に潜り、前足で器用につかんで食べていた。

 カワウソウイークは6月5日まで。飼育員による解説は毎日午前10時、午後1時、同4時。期間中、同館のコツメカワウソの写真がデザインされた缶バッジのカプセル玩具販売機も設置している(限定250個)。