京都大との記念試合で六回に適時三塁打を放つ岐阜大の赤木蓮選手=岐阜市長良福光、長良川球場
始球式を行う投手の谷山拓也岐阜市副市長と、打者の杉山幹夫岐阜新聞社最高顧問=岐阜市長良福光、長良川球場

 岐阜県野球協議会の強化プロジェクトの一環「第3回京都大学招聘(しょうへい)記念試合」(岐阜新聞社、岐阜放送後援)が4日、岐阜市長良福光の長良川球場で行われた。県内からは岐阜大、朝日大の硬式野球部が参加し熱戦を繰り広げ、それぞれ京都大に勝利した。

 県内の野球の強化と親睦を深めることを目的に、2017年に初めて開催。18年に2回目を実施したが、その後は新型コロナウイルス感染拡大の影響などで行えず、4年ぶりに開催した。京都大は関西学生野球連盟に加盟しており、春季リーグは6チーム中5位。

 岐阜大は4-4で迎えた九回に2点を挙げ、6-4で勝利。3安打1打点だった赤木蓮選手は「新チームの初戦で勝てて良かった」と笑顔で話した。

 朝日大は4人の継投で5-0で完封勝ち。3番手でマウンドに上がり、3回無安打無失点の好投を見せた藤田凌投手(岐阜各務野高出)は「変化球でかわす投球ができたのが収穫。秋にもつながる勝利だった」と手応えを語った。

 始球式では、岐阜大の前身校・岐阜農林専門学校の野球部卒業生の杉山幹夫岐阜新聞社最高顧問が打者役、京都大野球部出身の谷山拓也岐阜市副市長が投手役を務めた。2人はそれぞれ母校のユニホームを着て登場。谷山副市長が渾身(こんしん)の一球を投じると、杉山最高顧問も豪快なスイングで応え、温かい拍手が送られた。