柔和な笑みをたたえた仏像が並ぶ作品展=岐阜市司町、みんなの森ぎふメディアコスモス

 円空彫りの愛好家グループ「岐阜円空仏を彫る会」の作品展が、岐阜市司町のみんなの森ぎふメディアコスモスで開かれ、柔和な笑みをたたえた仏像約40点が展示されている。27日まで。

 岐阜市や関市に住む60~80代の12人が所属し、月に2回岐阜市内で例会を開いて作品制作に励んでいる。

 会場にはヒノキやイチイを使った観音菩薩や千手観音、両面宿儺(すくな)の仏像が並ぶ。大きい物は1メートルにもなり、訪れた人はじっくりと表情をのぞき込んでいた。

 会代表の大竹春夫さん(77)は「ほほ笑んでいるのが円空彫りの仏像の特徴。口角を深く彫ることで独特な表情を出すことができる」と話していた。