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FC岐阜、讃岐と0-0ドロー 昇格争い正念場



讃岐×FC岐阜=後半、シュートを放つ岐阜の川西=Pikaraスタジアム
讃岐×FC岐阜=後半、シュートを放つ岐阜の川西=Pikaraスタジアム

 明治安田J3第22節最終日は10日、Pikaraスタジアムなどで5試合を行った。FC岐阜は讃岐と0-0で引き分けた。通算成績は10勝2分け8敗の勝ち点32、順位は6位のまま。

 岐阜はロングボールやクロスでゴールを狙ったが、相手の守備を崩し切れずゴールは遠かった。

 次節の岐阜は17日、ホームの長良川競技場で4位岩手と対戦する。

◆昇格圏との勝ち点差8に広がる

 FC岐阜は攻めに迫力がなく、相手の守備を崩せなかった。下位相手に手にした勝ち点は1。昇格争いは正念場を迎えている。安間監督が「引き分けは正直痛い」と受け止めれば、副主将の舩津も「勝ち点1では足りない」と言い切った。

 前半に目立ったのは最前線の深堀へのロングボール。深堀は「自分の役割として裏を取りに行く。何本かいいボールをくれてサイドで起点をつくれていた。チームとしては狙い通り」と振り返る。28分には川西が自陣からロングボールを送った際に、抜け出して決定機も。ただ、左足シュートはGKに阻まれ「チャンスで決めていれば」と悔やんだ。

 試合終了間際には右から逆サイドに展開し、粟飯原が落として川西がシュートを放った。「押し込んだ時は外と内側と、山なりのボールを使って揺さぶりながらチャンスはつくれた。最後、ねじ込むところが足りなかった」と安間監督。とはいえシュート数は前半が2本、後半は4本。相手は守備を固めてきたが想定していたことで、全体として物足りなかった印象は否めない。

 連勝を逃し、J2昇格圏の2位との勝ち点差は8に広がった。監督は「やめない限り可能性はゼロではない。相手うんぬんより、自分たちがしっかり勝ち点を積むことを考えてやっていきたい」と先だけを見た。残り8試合。残り試合数と逆転可能な勝ち点差は等しいとは、よくいわれることだ。

カテゴリ: FC岐阜