生徒を相手にパンチを披露する田中亮明選手=恵那市山岡町、山岡中学校

 東京五輪のボクシング男子フライ級で銅メダルを獲得した田中亮明選手(中京高教)が岐阜県恵那市山岡町の山岡中学校で講演し、子どもたちに「つらいときは自分を信じて諦めず、夢に向かって頑張って」と呼び掛けた。

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 同校が県内ゆかりの人を招いて年に3度開く「志講演会」の本年度最終回。全校生徒80人と保護者が田中選手を拍手で迎えた。

 田中選手は生徒の質問に答える形で話を進め、数字の3が好きでうがいやウオーミングアップは3回行うことや、練習は1日最大5時間で日曜日は必ず休むことを紹介。減量のつらさも語り、努力の大切さを伝えた。

 生徒の要望に応え、生徒を相手に強烈なパンチも披露。3年の男子生徒(14)は「強く重いパンチで痛かった」と笑顔で話した。