岐阜県と岐阜市は6日、県内36市町などで新たに593人の新型コロナウイルス感染と、入院していた土岐市の90代男性の死亡を確認した、と発表した。新規感染者数は前週水曜日(6月29日)よりも306人多く、倍増。10日連続で前週の同じ曜日を上回った。感染者は累計10万9883人、死者は計348人となった。

 拡大したクラスター(感染者集団)は4件。瑞穂市の高齢者福祉施設で職員ら8人の感染が分かり計24人に。高山市と中津川市でも高齢者福祉施設関連が1人ずつ増えて計43人と計30人になったほか、揖斐郡池田町の小学校関連が1人増えて計45人となった。4件のクラスターが終息した。

 直近1週間の新規感染者数の平均は361.50人、人口10万人当たりは123.46人。5日時点の病床使用率は12.5%で、宿泊療養施設の入所者は304人、自宅療養者は1624人となっている。

 また県議会事務局は佐藤武彦県議(64)=県政自民クラブ、関市・美濃市選挙区=が新型コロナウイルスに感染した、と発表した。事務局によると5日に感染を確認。発熱や喉の痛みなどがあり、自宅で療養している。