岐阜総合学園高校は「ファンファーレ」など野球応援ではすっかりおなじみの曲を中心に、従来の20近いレパートリーに加え、選手一人一人からも希望を聞いた。多彩な曲を用意して、スタンドを盛り上げる。

  選手からは、近年人気の「ファイヤーボール」や春の選抜大会入場行進曲となったYOASOBIの「群青」などのリクエストがあったといい、トータルで25曲ほどを本番までに仕上げる。試合展開など状況に応じて使い分ける予定だ。

 

 野球部が初戦の2回戦を戦う10日は他の行事と重なり、現地での応援ができない。部員は「何としてもまず一つ勝ってほしい」と願いながら「迫力と熱意が伝わる応援をしたい」と意気込む。