世界大会に出場する西尾美心さん(右)と南部愛琳さん=多治見市役所

 多治見西高校(岐阜県多治見市明和町)の女子生徒2人がダンスと縄跳びでそれぞれ世界大会に挑戦する。3年の西尾美心(みみ)さん(17)=恵那市=は今月29日に米国ロサンゼルス近郊の都市で開幕する「ワールドオブダンス2022」に、2年生の南部愛琳(えりん)さん(16)=多治見市=は映像審査の「ダブルダッチコンテストワールド2022」に出場する。

 西尾さんは3歳からダンスを習い始め、現在は名古屋市のダンススタジオに通う。日本大会ではチーム部門で2位となり、世界大会への出場権を得た。スタジオのインストラクターが選抜したチーム「Ark(アーク)」の一員として渡米する。

 チームのメンバーには、既にダンス講師として活動する人もいて、予定が合わずに深夜に練習することもあった。西尾さんは「万全のパフォーマンスができるよう、体力をつけて臨みたい」と意気込んでいる。

 南部さんは小学4年から、2本のロープを使った縄跳び「ダブルダッチ」を始めた。日本大会では、30秒間でどれだけ多く跳べるかを競う「スピードルール」で122回をチームで跳び、シニア部門で優勝した。

 コロナ禍で世界大会も映像審査で行われ、既に映像は提出済み。ロープの回し役を務める南部さんは「目標としていた回数は超えられた。ベストは尽くしたのでどんな結果になっても悔いはない」と話す。結果は今月中ごろに分かるという。