新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場で4回目の接種を受ける岐阜市民=岐阜市六条南、岐阜産業会館

 岐阜県は9日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の大規模接種会場を岐阜市と大垣市に開設した。岐阜会場の岐阜産業会館(岐阜市六条南)では市民を対象に追加接種が行われ、事前予約をした約80人に加え、初日のみ予約なしでも接種を受け付けた。16、23、30日も開く予定で、予約は岐阜市で受け付ける。大垣会場は9日のみで、予約のあった大垣市民約700人が接種した。

 4回目の追加接種は、重症化予防を目的に、3回目から5カ月が経過した60歳以上と基礎疾患のある18~59歳の人らを対象に行った。岐阜会場では、米モデルナ製ワクチン600人分を用意し、予約なしでの接種にも対応した。

 県によると、県内では5月末から順次、各自治体で接種が始まっている。3回目接種から5カ月となる対象者が7月中旬~8月にピークを迎えることから、都市部での接種を円滑に進めるため、大規模接種会場を設けた。