応援部からエールが送られ、決意を新たにする選手ら=岐阜市則武新屋敷、県岐阜商業高校

 第104回全国高校野球選手権大会(6日開幕・甲子園)に出場する県岐阜商業高校硬式野球部の壮行会が1日、岐阜市則武新屋敷の同校で行われ、伊藤颯希主将が「甲子園で県代表として一戦必勝で戦う」と力強く決意を語った。

 選手や応援部員が参加し、それ以外の生徒は教室や自宅からオンラインで参加した。県高野連の森川賢二会長は「県外に目を向けると多くの強豪校がいるが、皆さんを見ていると負ける気がしない。チーム一丸となって思う存分、大暴れしてきてほしい」と激励。鍛治舎巧監督は「自分たちが積み上げてきた自信が成果になって表れるのが甲子園。積み残した課題はほぼない。不安なく甲子園に立ち向かえる」と力を込めた。

 村山義広校長は「県民の熱い思いと期待を背負っている。悲願の優勝旗を目指して頑張りたい」と述べ、出場メンバーと記録員が一人ずつ自己紹介した後、最後に応援部員が選手にエールを送った。

 午後には伊藤主将や鍛治舎監督、村山校長らが県庁を訪れ、古田肇知事に甲子園への意気込みを語った。古田知事は「新型コロナに気を付けてフルで力を発揮できるようにしてほしい。県代表として胸を張って臨んでほしい」と激励した。

 県岐阜商の夏の甲子園出場は2年連続30度目。組み合わせ抽選会は3日に行われる。