岐阜県と岐阜市は11日、県内で10日に新たに2164人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。日曜日に感染者数が2千人を超えるのは、8月28日以来、約3カ月半ぶり。前の週の日曜日(4日)発表分より612人増え、7日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計感染者数は38万7831人。死者は3人で、累計730人となった。

 死亡が確認されたのは飛騨市、瑞穂市、揖斐郡池田町の80代男性で、いずれも基礎疾患があった。飛騨市の男性は自宅で体調が悪化し、搬送先の病院で死亡した。瑞穂市と池田町の男性は、高齢者福祉施設に入所していた。死者の発表は6日連続。

 県によると、新規感染者は41市町村で確認された。重症者は4人のまま。直近1週間の新規感染者数の平均は2448・7人で、人口10万人当たりでは866・26人。10日時点の病床使用率は42・9%、宿泊療養施設の入所者は404人となった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は7件で、うち6件は中津川市、羽島市など5市の高齢者福祉施設。残る1件は、山県市の障害者福祉施設だった。

■【グラフ】市町村別の感染状況
■【グラフ】岐阜県内の感染状況
■【グラフ】自宅療養、病床使用率、入院患者等の状況