ヒダロールを披露する工藤英良さん(左)と永田政和さん=東京・有楽町、サスティナステーション・ダイダイ

 岐阜県飛騨市の食の魅力を紹介する「Excellent(エクセレント)飛騨米フェア」が東京・有楽町のサスティナステーション・ダイダイで開かれている。飛騨の食材をふんだんに使った新メニュー「Hida Roll(ヒダロール)」などを味わうことができる。26日まで。

 ヒダロールは、元公邸料理人で「飛騨市食の大使」の工藤英良さんが考案した巻きずし。エゴマや赤カブ、飛騨山椒(さんしょう)などを「飛騨米」の酢飯で巻き、市のブランド牛「飛米牛(ひめぎゅう)」をトッピングしている。膳と箸にはシラカバやブナなどの広葉樹を使用。飛騨の風土を感じる一品に仕上げた。

 会場で工藤さんと地元農家の永田政和さんが飛騨米をPR。工藤さんは「飛騨のいい水が良質な食材を育んでいる。ヒダロールは飛騨の恵みが詰まっており、多くの人に楽しんでいただきたい」と話した。期間中はヒダロール(千円)、飛騨スペシャルライスボールセット(600円)、飛米牛牛丼(千円)の3品を販売している。

 市は12月~来年1月に地元食材を使った料理を市内飲食店で展開する「飛騨市旬のまるごとフェア」を開催予定で、首都圏の人たちにも市の食の魅力を知ってもらおうと、エクセレント飛騨米フェアを企画した。