「110番の日」(1月10日)にちなみ、タレントの塚本明里さん(32)=可児市=が7日、岐阜県警の一日通信指令課長を務め、通報制度を支える最新のシステムに触れた。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」同課は初動指揮を担い、県民から寄せられる1日平均約400件の通報を受理し、各警察署へ指令を出している。
塚本さんは「筋痛性脳脊髄炎」など三つの病気を抱えながらタレント活動を続け、可児警察署協議会委員を務めている。
県警本部で中島良典地域部長が塚本さんに委嘱状を授与。塚本さんは昨年10月から試行運用されている「映像通報システム」を体験した。「不審な車両を目撃した」との通報に対し、車の写真を送るよう要請。管轄の署に無線で車種やナンバー、場所を伝え、「現場に急行せよ」と指示を出した。聴覚障害者のための通報アプリ「110番アプリ」のデモンストレーションも行った。塚本さんは「障害や病気を抱える人も通報しやすい環境になっている。導入に感謝する」と話していた。





