炎を上げ供養される、役目を終えただるま=岐阜市粟野、大龍寺

 だるま観音として知られる岐阜市粟野の大龍寺で15日、恒例のだるま供養が営まれ、家内安全などの願いを託され、役目を終えた約1万個のだるまに、参拝者が感謝の祈りをささげた。

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 境内には、県内外から寄せられた大小のだるまが鉄製のかごに積み上げられた。寺町宗峰住職らがお経を唱えながらだるまの周りをゆっくりと歩き、種火を付けた「福竹」で点火。見物客らは、煙を上げながら音を立てて燃える様子をカメラに収めようと、一斉にシャッターを切った。

 寺町住職は「みなさんの願いを背負って頑張ってくれただるま。感謝の気持ちで供養した」と話した。