岐阜県と岐阜市は27日、県内で26日に新たに1125人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の金曜日(20日)発表分より524人少なく、10日連続で前の週の同じ曜日を下回った。累計感染者数は51万6977人。死者の発表は4人で、累計1015人。死者が発表されるのは53日連続となった。

 死亡が確認されたのは大垣、各務原、高山の3市の80、90代の男女。全員に基礎疾患があり、入院中だった。重症者は1人減って2人となった。

 県によると、新規感染者は40市町で確認された。直近1週間の新規感染者数の平均は1375・3人。人口10万人当たりでは486・5人。500人以下となるのは、昨年11月13日以来、約2カ月半ぶり。26日時点の病床使用率は41・9%、宿泊療養施設の入所者は181人。

 新たに公表されたクラスター(感染者集団)は7件で、内訳は高齢者福祉施設5件、障害者福祉施設2件。このうち、岐阜市の高齢者福祉施設では16人の感染が分かった。

 県は、感染が確認された1人が変異株BQ・1、4人がBQ1・1に感染していたと発表した。

 県内の定点医療機関(87機関)からの季節性インフルエンザ報告数は、1月16日から22日までの1週間に1医療機関当たり3・41人で、前週から0・6人減少した。全国平均は9・59人。保健所別では関が最も多い5・88人で、次いで可茂が4・13人、恵那が3・57人となっている。​