日本競馬界最大のヒーロー・オグリキャップを生んだ笠松競馬場(岐阜県羽島郡笠松町)で23日、「オグリの里・聖地編」の出版を記念した協賛レースが行われ、場内のオグリキャップ像近くで先行発売された。人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん(40)が馬主を務めるオマタセシマシタ(牝3歳)も当レースに出走し、大勢のファンでにぎわった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」「オグリの里」は笠松競馬の光と影にスポットを当てた競馬コラム。2016年3月から岐阜新聞Webで連載されており、書籍でシリーズ化。地方・笠松から中央のステージに駆け上がり、GⅠレースを多く勝ったオグリキャップや安藤勝己元騎手らのレジェンドぶりを振り返るとともに、経営難による存廃問題や騎手らの馬券不正購入など一連の不祥事の核心にも迫っていく。著者は岐阜新聞社統合編集局の林秀行局員。
第1巻では、聖地巡礼のファンにもその歴史や魅力を知ってもらおうと「ウマ娘シンデレラグレイ賞」などで盛り上がった笠松競馬の現在地を振り返り、オグリキャップ初代オーナー・小栗孝一さんが、オグリ一族に懸けた夢へとタイムスリップする。
協賛レースに出走したオマタセシマシタには渡辺竜也騎手が騎乗。スタンド前もファンで埋まり、笠松移籍初戦Vに続く連勝なるかと注目を浴びたが、3~4コーナーで失速し8頭立ての7着に終わった。
「オグリの里・聖地編」はA5判カラー、200ページ、1300円。岐阜新聞社発行。問い合わせは岐阜新聞情報センター出版室、電話058(264)1620。








