家具メーカーの飛騨産業(岐阜県高山市漆垣内町)は20日、岡田贊三社長(78)が会長に就き、後任に岡田明子常務(38)=写真=が就任する人事を発表した。代表権はともに有しながら、創業101年を迎え、長女の明子氏に世代交代した。17日付。

氏名や役職・部署名で検索!「岐阜の経済・人事情報 ポータル」

 明子氏は南山大外国語学部卒。ユニクロ勤務を経て、2011年に飛騨産業入社。16年12月に取締役、17年12月から常務取締役。20年の創業100周年に向け、ブランディングプロジェクトを立ち上げ、新商品開発などに注力してきた。

 贊三氏は00年に社長に就任。今まで捨てられてきた節のある木材や、硬度の点から有効活用されてこなかったスギを圧縮して家具材に活用するなど業績を大幅に拡大させた。