岐阜城北×大垣養老
高山西×県岐阜商
美濃加茂×大垣日大

 第105回全国高校野球選手権記念岐阜大会第6日は21日、長良川球場など4球場で4回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。

 第1シードの県岐阜商は4投手の盤石の継投で高山西に4―0で完封勝ち。大垣日大は昨夏初戦で屈した美濃加茂のエース大嶽一惺を打ち崩し、9―0の七回コールドで撃破した。中京は17安打の猛攻で土岐商を14―0の五回コールドで下した。

 第2シードでは岐阜第一が岐阜工の追い上げをかわし、5―3で逃げ切った。市岐阜商は中津商に3―1で競り勝った。大垣養老が岐阜城北に3―2で逆転勝ち、帝京大可児が大垣北を七回コールド10―2で圧倒。長良が関商工に4―3でサヨナラ勝ちした。

 第7日は23日午前10時から長良川球場で、準々決勝の県岐阜商―大垣養老、大垣日大―岐阜第一を行う。