氷点下の冷え込みで姿を現した樹氷=飛騨市神岡町、ひだ流葉スキー場

 連日の冷え込みで岐阜県飛騨市神岡町のひだ流葉スキー場山頂ゲレンデに、木が白い花を咲かせたような樹氷が姿を現した。スキーヤーは樹氷の下で風紋をかき消し、雪煙を上げながら山肌を滑り降りている。

 山頂ゲレンデは、標高1422メートルの流葉山の頂上直下にあり、眺望が良く、パウダースノーでの滑走が楽しめる。

 樹氷は、氷点下の環境で大気中の微細な水滴が樹木に凍り付いて見られる現象。昼間でも氷点下の気温が続く影響で、山頂ゲレンデ辺りの常緑樹は樹木全体が氷と雪に包まれた。

 さらに冷え込み、よく晴れた日には、大気中の水蒸気が冷えてできた氷の結晶が陽光を受けて輝くダイヤモンドダストが見られる。