大野郡白川村荻町の合掌造り集落で29日、放水銃を使った放水訓練があり、世界遺産を守る水柱が集落内から一斉に立ち上った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」かやぶきの合掌家屋は火に弱いため、秋の火災予防運動(11月9~15日)ごろに毎年行われている。住民が操作する放水銃は昨年2月の集落内の火災後に1基増設され、60基になった。
午前8時、紅葉した山々に囲まれた集落にサイレンが響くと、かやぶき屋根の高さを越す水柱が上がり、しぶきになって白川郷を守る水のカーテンを形作った。
高台から放水を見守った村消防団の中部分団長(49)は「2019年と昨年の火災で、みんな火の怖さを感じた。高まった防火への意識を維持したい」と話した。









