―岐阜のサポーターの印象は。
「J3で、J1に比べてカテゴリーは下にもかかわらず、たくさんの方々が見に来てくれる。アウェーもたくさんの方々が駆け付けてくれる。本当にありがたい。改めて感謝を伝えたい」
―FC岐阜に来てから印象的だったことは。
「初ゴールをした北九州戦(2022年第17節)ですかね。ゴールを早く取りたかったので、印象に残っている」
―2011年に出場したクラブワールドカップでの思い出は。
「当時、チームとして勢いがあったし、やることが明確だった。負ける気がしないという状態でサッカーをしていた。その勢いのまま、ぶつかっていった」
―J1や欧州でプレーし、トップレベルの環境に身を置いてきた。田中選手にとって、世界の頂点とJ3との距離感は。
「身体能力でいうと、僕が若手の時よりも、今の若い子の方が身体能力は上がっている。よりハードな試合が増えている印象。技術面や、ファンタスティックでクリエーティブなところでいうと、昔の方があったと思う。よりフィジカルに特化したところで、技術面やクリエーティブな部分との融合をうまくできるかが鍵。J3ではフィジカルに特化している」
―J3で過ごした日々はどんな経験になったか。
「J3で過ごして、心技体のうち、『心』の部分がすごく大事だと感じた。いかに心技体の三角形を大きくできるか。体のところ、身体能力はみんな持ち合わせているので、心や技術を成熟させて成長すれば、みんなJ2やJ1でプレーできる可能性がある。そういうところで学びはあった。『子どもたちを、どういうかけ声で成長させられるか』とか『コミュニケーション能力が大事』とかは、日々、選手たちと関わりながら考えてきたので、今後にも生きてくると思う」










