岐阜新聞社デジタル戦略室が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。第11回は藤井浩人美濃加茂市長をゲストに迎えました。藤井市長というとかつて全国最年少市長として当選、その後に事前収賄容疑などで逮捕、起訴されました。弊紙でも何度も大きな記事になりました。

 というと、聞きたいのが今話題の「政治とカネ」。政治家の金銭事情って? なぜ政治にはお金がかかるの? 取り調べってどんな感じ? 

 そんなことまで・・・という質問にも答えていただきました。頼むで聞いたって!(2023年12月16日収録)

 

ふじい・ひろと 名古屋工大工学部卒。2010年の美濃加茂市議選で初当選し、13年の市長選では、当時の現職市長として全国最年少の28歳で初当選した。市議時代に浄水場設備の導入を巡り業者から現金を受け取ったとして14年、事前収賄容疑などで逮捕、起訴。17年に有罪判決が確定し、市長を辞職。22年1月の市長選で4選。

あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年に岐阜新聞社入社。デジタル戦略室長。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。美濃加茂市には3年半住んでいました。いい町です。