岐阜×横浜EX=第2クオーター、シュートを放つ岐阜・田中=岐阜メモリアルセンター

 バスケットボールの男子Bリーグ3部(B3)第16節第3日は23日、岐阜メモリアルセンターなどで5試合を行った。岐阜スゥープスは横浜EXに68-81で敗れ、連勝を逃した。通算成績は11勝19敗で、順位は10位のまま。

 岐阜は立ち上がりからシュートの精度を欠いて得点が伸び悩み、前半を31-38で折り返した。第3クオーターは守備から流れをつかんで、終盤に1点差に迫ったが、ファウルを重ねて思うように反撃できず、最終第4クオーターも及ばなかった。

 岐阜は第17節第1日の29日、千葉県の市川市塩浜市民体育館でA千葉と対戦する。試合は新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、無観客で開催される。

◆シュート精度低調

 岐阜スゥープスは、横浜EXに4戦全勝はならなかった。「リバウンドで20上回っても、このパーセンテージでは厳しい」と、田中昌寛が振り返ったのがシュート成功率。フィールドゴールは32・1%にとどまった。

 相手はジェイス・ジョンソンらに、ボール保持者を2人で囲むダブルチームで対応してきた。それだけに岐阜も、インサイドの外国籍選手もボールが渡ると、強引に攻めず、アウトサイドにボールを出して攻めた。田中、古賀森人が積極的に放ち、チームの3点シュート試投数は相手のほぼ2倍の29本をマークした。ただ、成功したのは6本。田中は「水物なところはあるが、もう少し決められれば結果は違った」と悔しさをにじませた。

 ジェレル・ライトが前日の試合で負った膝の打撲で欠場した。いつもは外国籍選手3人で出場時間を分け合っており、田中聡監督は「2人で1試合は、きつい」と敗因の一つを口にした。低調だったシュート精度については「終盤になると体力が落ちてくる。体づくりをしないと、あと(シーズン)半分は大変。選手層も厚くしないといけない」と語った。