「鬼の落とした大石」をPRするために販売している鬼まんじゅう=関市下之保、道の駅「平成」

 「鬼が落とした大石」の言い伝えが残る岐阜県関市中之保の巨石をPRしようと、同市下之保の道の駅「平成」で、鬼伝説にちなんだ鬼まんじゅうの販売が始まった。パッケージのQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、鬼の大石の昔話が読める。関係者は「購入後は大石の場所にも足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 同道の駅を運営するエコピア平成が、同市武儀地区の昔話を生かしたまちづくりに取り組む「伝説ロマンウォークの会」(丹羽政則会長)からの提案を受け、1年前から企画。商品は大垣市の会社が製造し、通常の鬼まんじゅうに加え、赤鬼をイメージした赤色の鬼まんじゅうも販売する。価格はいずれも1パック3個入りで350円。

 売店スタッフの川島京子さん(66)は「節分に合わせて鬼まんじゅうを食べ、実際に大石に触り、心の鬼を追い出してほしい」と話した。