問題が配付され、試験開始を待つ受験生たち=岐阜市鴬谷町、鴬谷高校

 岐阜県内の全日制私立高校8校で30日、一般入試が行われ、高校受験シーズンが本格化した。新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るう中、各試験会場では感染対策を講じて受験生を迎え入れた。

 県内の全日制私立高は、4月に開校予定の不登校特例校「西濃学園高校」(仮称)を含め計16校で、2月6日まで順次一般入試が行われる。志願者数は27日時点で単願、併願合わせて1万1836人。

 鴬谷高校では30日、岐阜市鴬谷町の同校と、大垣市中川町の大垣北高校で行われ、約1700人が試験に挑んだ。合否は2月4日に各中学校に通知される。

 鴬谷高校では、新型コロナの感染流行を受けて昨年から追試験日を取り入れた。昨年の受験者はいなかったが、今年は感染拡大に伴い中学校の休校などが相次いでおり、18人が2月16日に実施される追試験で受験する予定だという。

 県内の公立高校の入試は3月3日で、一部は4日も実施する。私立高校の通信制は4月2日まで行う。