大垣市役所

 岐阜県大垣市は、東海環状自動車道の大垣西インターチェンジ(IC)周辺の土地について、地域活性化につながる開発に向けた調査を始める。交通の要衝に当たることから、道の駅といった地域振興拠点を新設できるかなどを含めて、基本構想の策定を目指す。

 「大垣西IC周辺土地利用可能性調査事業」として2022年度一般会計当初予算案に2千万円を盛り込んだ。同IC周辺は国道21号など幹線道路が集まり、26年度予定の同自動車道全線開通で、周辺の地理的価値の上昇や発展が見込まれている。

 同IC周辺の優位性を生かし、産業や流通拠点、観光拠点など可能性のある土地利用を調べる。現在の土地利用や課題を分析するほか、民間事業者と連携した市場調査などを進める。調査結果を基に、開発の方向性や開発手法といった構想をまとめる。

 石田仁市長は「IC周辺は市にとって西側の玄関口。近畿・北陸圏とつながる要衝でこれから活用していける場所」と説明。振興拠点としての道の駅新設の可能性ついても触れ「役割や効果は非常に大きいと考えている」とした。