岐阜県と岐阜市は5日、県内40市町などで新たに計603人の新型コロナウイルス感染と3人の死亡を確認したと発表した。新規感染者は2日連続で前週の同じ曜日の感染者を下回っている。感染者は累計5万5647人、死者は計286人となった。

 死亡したのは、いずれも90代の岐阜市の男性と女性、各務原市の女性の3人。重症者は1人減って4人となった。5人を下回るのは約1カ月ぶり。

 2月27日から5日までの1週間の感染者数は計4331人で、対前週比0・84倍。2月以降は1倍台が続いていたが、直近では2週連続で1倍以下となっている。

 新たなクラスター(感染者集団)は1件で、加茂郡川辺町の小学校では児童や家族、職員ら計39人の感染が判明した。拡大したクラスターは15件。うち、海津市の病院では患者ら3人の感染が分かり、計17人となった。終息したクラスターは3件。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は218・88人。4日時点の病床使用率は40・0%、宿泊療養施設の入所者は421人、自宅療養者は3868人となった。