春の訪れを告げる梅の花=7日午後1時16分、岐阜市梅林南町、梅林公園

 岐阜地方気象台は7日、岐阜市で梅の開花を観測したと発表した。同市梅林南町の梅林公園内にある標本木で5日に開花を確認した。昨年より19日、平年よりも16日遅い開花となった。

 気象台によると、今冬は全般的に気温の低い日が続き、その影響で梅の開花も遅れたとみられる。7日の岐阜市の朝の最低気温は0.3度(平年3.2度)で、最も寒い時期を下回る冷え込みとなった。

 

 公園を管理する市公園整備課によると、敷地内には約50種、1300本の梅が植えられている。3日時点で早咲きはほぼ満開、中咲きは五分咲き、遅咲きは一分咲きとなっている。

 7日の日中は春の日差しにも恵まれ、美しく花びらを開かせた梅を眺めながら散策する市民らの姿が見られた。