北方領土コンブ漁交渉妥結 ロシア側への入漁料減 2025年4月30日 23:20 北海道根室市の漁港で水揚げされる、北方領土・貝殻島周辺のコンブ=2024年6月 北方領土・歯舞群島の貝殻島周辺のコンブ漁に関し、日本側の窓口を担う北海道水産会(札幌市)は30日、ロシア側と交渉し、入漁料として昨年より約800万円減の7233万円を支払う内容で妥結したと発表した。 昨年より12隻減の183隻が操業し、ほかの海藻も含め計3024トンを採取する。操業期間は昨年と同じ6月1日〜9月30日。 貝殻島周辺はコンブの好漁場として知られる。戦後、旧ソ連に拿捕される漁師が絶えず、1963年から協定を結んだ上で操業している。 トップ 全国のニュース 北方領土コンブ漁交渉妥結 関連記事 NY株続伸、141ドル高 弁護士バンド新曲リリース 他社車両活用でSDGs 山本3日、佐々木4日先発 下水道管内の確認作業開始 NY株式 30日終値 おすすめ記事 動画で町の魅力発信、必要な視点とはなんやろう? 関市の映画補助金から考えるマーケティング思考と住民参加 #26 遠藤雄弥さんや渡辺いっけいさん出演映画「仏師」飛騨ロケ 特製弁当でおもてなし 二転三転するトランプ関税、岐阜県内企業反応「先行き不透明/輸出好機なのに」 長良川鉄道一部区間の廃線検討「在り方模索」市民会議発足 岐阜・郡上市白鳥町