中日クラウンズ最終日(4日・愛知県名古屋GC和合=6557ヤード、パー70)首位から出た31歳の浅地洋佑が3バーディー、2ボギーの69と伸ばし、通算7アンダー、273でツアー4勝目を挙げた。4年ぶりの優勝で、賞金2200万円を獲得した。
1打差の2位に宮里優作、岩田寛。第3ラウンドを終えて首位に並んでいた岡田晃平、小西たかのりはともに71とスコアを落とし、通算5アンダーの4位だった。昨年覇者の米沢蓮は17位、アマチュアの中野麟太朗(早大)は42位だった。(出場62選手=アマ1、晴れ、気温21・9度、北西の風6・4メートル、観衆6320人)