サッカーの第105回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)の代表決定戦が11日、各地で行われ、47都道府県代表が出そろって本大会に出場する88チームが決定した。

 宮城県では仙台大がコバルトーレ女川に3―1で勝って6大会ぶり4度目の出場を決めた。熊本県ではイロンデル熊本がマリーゴールド熊本を2―1で破って初出場を決めた。

 1回戦は24、25日に実施。決勝は11月22日に東京・国立競技場で行われる。