東京出入国在留管理局は14日、ゴールデンウイーク期間(4月25日〜5月6日)の成田、羽田両空港の出入国者数を発表した。成田は112万7700人で前年の同時期より18・8%増え、羽田は77万8990人で18・1%増となった。
成田の出入国者は、日本人が前年比5・7%増の31万1550人、外国人が24・7%増の81万6150人。渡航先は韓国が10万1300人で最も多く、中国が9万2600人、台湾が6万6100人と続いた。
羽田は日本人が2・2%増の28万4150人、外国人が29・6%増の49万4840人。渡航先は米国が9万1410人で最多、中国7万3390人、韓国3万7380人となった。
両空港とも出国は4月26日、入国は5月6日が混雑のピークだった。