【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦第2日は18日、ドーハなどで各種目の1回戦が行われ、シングルスで男子第4シードの張本智和が韓国選手に4―1で快勝した。女子は16歳で初出場の張本美和や、2017年大会銅メダルの平野美宇が2回戦進出を決めた。前回3位の早田ひなも順当に勝ち上がった。

 女子ダブルスは世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜組や張本美、木原美悠組が初戦を突破し、男子ダブルスの篠塚大登、戸上隼輔組も2回戦に進んだ。戸上はシングルスでも勝った。混合ダブルスは吉村真晴、大藤組がストレート勝ちした。