【ニューヨーク共同】20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反落し、午前10時現在は前日比77・67ドル安の4万2714・40ドルを付けた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定に携わる地区連銀総裁の講演を控え、様子見ムードが広がった。トランプ米政権と各国・地域との関税交渉を見極めたいとする投資家の慎重姿勢もあった。