【ドーハ共同】卓球の世界選手権個人戦第8日は24日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、女子シングルス準決勝で世界ランキング9位の伊藤美誠(スターツ)が前回女王で1位の孫穎莎(中国)に0―4で敗れ、同種目の日本勢で56年ぶりの決勝進出はならなかった。
女子ダブルス準決勝では張本美和(木下グループ)木原美悠組が第2シードの王曼イク、カイ曼組(中国)に0―3で屈し、銅メダルが確定した。
混合ダブルス決勝は日本勢8年ぶりの頂点を懸け、吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組がパリ五輪金メダルの王楚欽、孫穎莎組(中国)と対戦する。