ガーディアンズ戦の5回、左飛に倒れベンチに戻るドジャース・大谷=クリーブランド(共同)
 ロッキーズ戦の1回、先制の適時二塁打を放ちポーズをとるカブス・鈴木=シカゴ(イマジンイメージズ・ロイター=共同)
 マーリンズ戦の6回途中から登板し、2/3回を投げ1安打1失点だったパドレス・松井=サンディエゴ(AP=共同)
 ヤンキース戦に先発したエンゼルス・菊池。5回を4安打1失点で5敗目を喫した=アナハイム(共同)

 【クリーブランド共同】米大リーグは28日、各地で行われ、ドジャースの大谷はクリーブランドでのガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打だった。日本選手初の4試合連続本塁打はならず、試合は4―7で敗れた。

 カブスの鈴木は「3番・指名打者」で出場したロッキーズ戦で、一回に先制の適時二塁打を放って3打数1安打1打点。チームは2―1で勝ち、連勝を4に伸ばした。

 エンゼルスの菊池はヤンキース戦に先発し、5回を4安打1失点で5敗目(1勝)を喫した。試合は0―1で、チームは5連敗。パドレスの松井はマーリンズ戦の六回途中から2/3回を投げ、1安打1失点。チームは8―10で負けた。