小柴昌俊さんが泊まった和室で当時を懐かしむ茂利和沙さん。現在、この部屋は客室としては使われていない=飛騨市神岡町船津、茂利旅館(撮影・堀尚人)
1994年に小柴昌俊さんが記した色紙。左の自著にもサインを残した
茂利旅館のいろりのある談話室。ついたてのライオンの絵柄が珍しい
高原川沿いに広がる神岡のまち並み。中央は西里橋

 昭和ニッポンの産業を支えた鉱山の...