松坂玲奈(上)と喜田未来乃

 国際体操連盟(FIG)は2日、新体操の世界選手権(8月・リオデジャネイロ)の国・地域別出場枠を発表し、個人で2枠を獲得した日本は松坂玲奈(東女体大職)と喜田未来乃(エンジェルRG・カガワ日中)が代表に決まった。24歳の松坂は初代表。ともに3月の国内選考会で代表候補に選ばれていた。

 出場枠が懸かっていた5月中旬のアジア選手権(シンガポール)で、松坂が個人総合4位に入り、19歳の喜田は8位だった。(共同)